2010-01-01から1年間の記事一覧

ブックファースト新宿店

先日、マキコとふたりでブックファースト新宿店へ行った。この書店では、黒猫堂で刊行している私の冊子を委託販売して貰っているが、冊子の販売方法がたいへんありがたいものになっている。 そして、同日に吉祥寺のブックファーストへも行ってみた。こちらは…

セメント樽の中の手紙

正午ごろ起床。朝型生活から昼型生活に移行しつつある。今日は気温摂氏28度、湿度が高くむし暑い。 最新号の漫画雑誌アックス75号(青林工藝舎刊)に木版漫画「セメント樽の中の手紙」葉山嘉樹原作、藤宮史作画が掲載された。これは以前に私がミニコミ冊子とし…

太宰治の墓

午前9時半すぎ。曇天、気温摂氏24度。今日も暑い。昨日は午後から三鷹に電車に乗り、マキコとふたりして太宰治の墓の在る禅林寺へ行った。雨になると云うことであったが、いくら経っても雨は降らずじまいで、日差しの暑い午後であった。 JR三鷹駅から禅林寺…

桜桃忌の日

午前5時半ごろ起床。睡眠時間10時間超、朝型生活になりつつある。今日は小説家、太宰治の桜桃忌の日である。毎年のことであるが、この季節は雨ふりが多く、今年も雨雲の厚い雨ふりの日になりそうである。 私は今日、この雨天のなか三鷹に在る禅林寺に行き、…

仕事再開 !

午後7時まえ、外はまだ摂氏30度もあり、熱い! 6月だと云うのに真夏のような塩梅である。 昨日、歯医者へゆき、抜いた歯のところに異常はない旨つげられた。私の発熱は抜歯との因果関係はないのではとも言われ、そう言えば、そのような気もしてきたので、ため…

10回やすみの気分

6月15日、午前7時34分。37.1度の微熱のなかにいる。熱が出て、もう4日になる。抜歯の為に発熱しているが、薬を飲むと治まり、薬の効き目が切れだす頃になると熱が出だす。そんなことを昼夜を問わずに繰り返していて、いい加減うんざりしている。私の場合は、…

「活版を巡る冒険展」へゆく

8日の火曜日の午後に、阿佐ヶ谷に在るCONTEX-Sへ「活版を巡る冒険展」を見にいった。この展覧会はイラストレーターの高橋和枝さんから案内状がきていた。 会場に入ると、石神照美氏(陶芸家)、大友克洋氏(漫画家、映画監督)、坂崎千春氏(イラストレーター、絵…

歯医者へゆく

昨日は約5年ぶりに歯医者へいった。私は5年ほどまえから強度の花粉症に罹ってしまい、花粉症であると人にもよるが、私の場合は鼻水が間断なく外へ内へと流れ、ほとんど鼻で呼吸ができない。口をあけて鼻で呼吸して治療にあたることが無理であったから、それ…

木版漫画「時計のネジ」改稿

午前1時半ごろである。睡眠不足で頭がぼんやりしている。昨日は一日かけて木版漫画「時計のネジ」の改稿作業をやった。私の木版漫画は木版画にくらべて彫刻刀でおこなう製版に多少彫り残しが余計にあるので、木版画の製版のように慎重にさらってみた。出来栄…

木版漫画集「猫の世界」

午後4時半ごろ、睡眠時間6時間ほどで起床。いよいよ木版漫画集「猫の世界」が刊行される。今回の冊子は予約販売として、すでに11冊分を予約して頂いている。ありがたいことである。「猫の世界」は100部発行のみであるので、おもとめはお早めに。

「幻燈」展が終わって

午前6時まえ。木版漫画集「猫の世界」の冊子づくりはいよいよ終盤に入っている。冊子づくりの手をとめて、ふと、「幻燈」展のことを思い出す。最終日は私も会場に行って権藤晋氏(高野慎三氏)、梶井純氏、山根貞男氏の鼎談を聞いた。話はおもに40年ほどまえの…

ふたたび「幻燈」展へゆく

午後3時ごろ、「幻燈」展へゆく。展覧会場で画家のTさんとお会いした。Tさんとは実に15年ぶりの再会であった。しばらく話をしていると、高野慎三氏がお見えになって、3人でしばらく歓談をした。そして、また、しばらくすると、今度はつげ義春氏が息子さん共…

木版漫画集「猫の世界」制作佳境 !

午前4時前、ようやく就寝する。2、3日まえから歯が移動して、歯のないところも痛い。また歯肉炎でもあるらしく薬剤を塗ると幾分治まった。 木版漫画集「猫の世界」がいよいよ出来上がりそうである。今回の冊子は既刊の冊子にくらべ手がこんでいて私としても…

「幻燈」展開催

昨夜の7時ごろ、北冬書房主催の「幻燈」展へマキコとふたりで出かけた。会場は下北沢のギャラリー「ラ・カメラ」で、ふたりで遠出をするのは一年ぶりである。近頃は下北沢でも遠方の感がつよい。生活のすべてを近場ですませているので新宿にでることすら稀に…

版画制作

午後2時すぎ、晴天。気温摂氏22度。つよい風もなく穏やかな午後である。2、3日まえより冊子の特別版に入れる木版画を20枚作っている。今日は水彩での色つけも終わり、版画紙の四方を切揃えて落款とサインを入れた。 昨日、同人漫画雑誌「走馬燈」4号が送られ…

編集作業

午前7時起き、雨天。起きてすぐ炬燵をつくって仕事に掛る。いまの仕事は冊子の編集作業である。90ページほどある編集作業は骨が折れる。それに私のところではパソコンをつかっての編集作業ではなく紙を切ったり貼ったりする前時代的な編集なので、ちょっとし…

不思議なキノコ

本日は晴天。雨上がりに、ひさしぶりに庭に出て、あれこれと庭木や雑草の伸び具合を点検していると見慣れない物が地面から生えていた。それらはあっちこっちに4つ生えていた。不思議な形をしているなと、枯れ枝を手にしてつっついてみると弾力がある。案外し…

新たな冊子づくり

午前10時すぎ。今朝はつめたい雨が降っている。気温摂氏8度、春とは思えない寒さである。外に出していたゴムの鉢植えを部屋のなかに入れる。 新しい冊子づくりに掛っている。今度の冊子は「猫の世界」と云う書名である。今まで猫の何々、何々の猫等似たよう…

読書三昧

午前7時、天候晴れ、気温摂氏7度。まだまだ寒い日が続いている。今日の午後ぐらいから気温もあがってゆく天気予報である。ながらく冬ごもりで部屋のなかに入れておいたゴムの鉢植えを外に出した。 この頃は木版漫画の制作も終わり、虚脱したようにぼぉーと読…

原稿完成

午前2時前、天候曇り、気温摂氏7度。ようやく木版漫画「或る押入れ頭男の話・街のなか」の版下原稿が完成した。下描原稿の起筆が1月31日とあるから2ヶ月以上時間をかけたことになる。ネームの草案から考えると3ヶ月以上か。兎に角、時間の掛る仕事である。

もうすこしで・・・

午前7時半頃、雨。気温摂氏6度、冬のように寒い。そう言えば、2、3日前から疼きだした下の歯ぐきが、まだ痛い。激痛ではないが、遠くのほうでちかちか疼いている。疼きは、その歯ぐきだけに留まらず、上の歯ぐき、そのよこの歯ぐきと、移動したり、もとの歯…

4月10日は外出

4月10日はマキコとふたりで高円寺の古書会館へ漫画家の根本敬氏のトークショウを聞きに行った。会場は50人程の観客が居て、なかなか盛況であった。話の聞き手は青林工藝舎の手塚氏で絶妙な会話が展開されてとても面白い時間を過ごすことができた。しかし、人…

終日逼塞

午後1時頃、起床。疲れがとれず眠い。今日は終日部屋にこもって版画仕事に暮れる。木版漫画「或る押入れ頭男の話・街のなかⅠ」の彫版は20枚終了し、手摺りに入っている。5枚を摺り終わるころには午前0時をすぎていた。

ふたたび靴を買う

午後2時すぎ頃、起床。夕方頃、マキコと共に阿佐ヶ谷の街へ、ふたたび靴を買いに出る。革靴は硬くて長時間歩きつづけるのに不向きであるので、今度はジョギング用の靴をもとめる。併し、ジョギング用の靴も大きめのサイズを買ったので、くるぶしが擦れて痛く…

靴を買う

午後12時ごろ起床。昨日は靴を買いに阿佐ヶ谷の街へ自転車で出かけた。靴は丈夫で長持ちな革靴をと思い、併し、普段でも気軽にはけるものがよかった。私は黒いカジュアルと云うふれこみの革靴を買った。私は今まで靴は10年ぐらいは履いていたので、この靴で…

映画三昧

ここ何日か、よく映画を見ている。スティーブン・キング原作の「ミスト」にはいろいろと驚いた。詳しく話すとネタばれになるので止めておくが、脚本と云うか、筋書きに違和感をおぼえた。嫌な気持ちになりたいときにはお薦めかもしれない。それから、「ヒト…

家出の猫

午後、暖かい日差しであるが、風はつめたい。早稲田通り沿いを歩いて西に行き、ビデオ屋でDVD映画「天使と悪魔」を返却する。映画「ダ・ビィンチ・コード」を借りる。 帰路、家出の三毛猫が居るアパートへ行く。アパートの前にある陽だまりに、いつもの仲の…

終日雨ふり

午前9時すぎ起床。今日は朝から冷たい雨が降っている。この頃は肩がむやみに凝って仕方がない。木版漫画の彫り作業は11枚目を終わり12枚目に入っている。

2012

午前8時頃、起床。10時間以上眠ってしまった。併し、頭はぼんやりしている。昨日はレンタルDVDで映画の「2012」を見た。地震によって崩れてゆく街の風景は壮観である。恐ろしい景色であるが、どこか現実味がない。これは日本沈没の映画のようにありえない状…

へんな生活

午前0時ごろ起床。睡眠時間がへんになっている。窓外はとても風がつよくびゅーびゅー言っている。睡眠をすこしづつずらして完全朝型生活にしようと思っていたが、超がふたつぐらいつく朝型生活者になってしまった。外は雨もパラパラ降ってきたようである。 …