午後7時まえ、外はまだ摂氏30度もあり、熱い! 6月だと云うのに真夏のような塩梅である。
昨日、歯医者へゆき、抜いた歯のところに異常はない旨つげられた。私の発熱は抜歯との因果関係はないのではとも言われ、そう言えば、そのような気もしてきたので、ためしに薬をのむのをひかえて様子を見てみた。すると、12時間以上経っても平熱のまま熱はあがらず、そして、しばし37.1度の発熱があり、その2時間後あたりに熱は自然に下がっていった。どうやら微熱の原因は自律神経が失調しているためらしい。
自律神経が原因なら気持ちひとつで立ち直せる気がして10日ぶりに木版漫画「時計のネジ」を手摺りしてみた。すると案外難なく出来、気分よく、もう一枚摺ってみた。
私にとっては歯医者通いは思いのほか負担になるらしく、今回、このように長患いになってしまった。
