2012

 午前8時頃、起床。10時間以上眠ってしまった。併し、頭はぼんやりしている。昨日はレンタルDVDで映画の「2012」を見た。地震によって崩れてゆく街の風景は壮観である。恐ろしい景色であるが、どこか現実味がない。これは日本沈没の映画のようにありえない状況を描いているからかもしれない。CGの映像は前評判どおり素晴らしい。脚本は多少首をひねるところもあったが、パニック映画好きとしては良い映画だと思う。
 木版漫画「或る押入れ頭男の話・街のなかⅠ」の彫版は10枚目を終わった。やっと半分のところまで来た。