油絵制作

 午後0時、曇天。気温24度。ほとんど風はない。併し、肌寒く感じる。空腹のため、体温が低いためかもしれない。

 先日から、油絵をたくさん描いている。しかも同じ構図の絵を量産している。併し、構図はおなじでも配色に多少のちがいがあり、まったく同じ絵と云うわけではない。

 この油絵は、割によく出来たと思っている。私の油絵は理知的なものではなく、感覚的な霊感的なものであることが多い。特に「祭りの帰り道」シリーズは霊感的に魂をこめるように描いている。説明は出来にくいが、判るひとには判る、と言って煙に巻いてゆきたい。