明るい未来

 午後11時すぎ、晴天。気温12~20度。陽がのぼり、だいぶ暖かくなってきた。もうすこしすると、とても暖かくなるだろう。

 もうすこしすると、アメリカで新型コロナウイルスのワクチンが出来上がりそうである。ネットのニュース記事では言っている。本当ならば吉報である。併し、テレビでも、ネットでも、それを本気にしていない雰囲気がある。テレビでは連日感染者が増加したと悲観的なニュースばかりを流し、飲食店経営者の苦渋の表情を垂れ流している。(日本の医学者が、自分ならワクチン接種を当分見合わせて、結果を見てから接種をする、と云う記事がネットにあった。ワクチン完成を宣言することが勇み足なのか、ワクチン接種を敬遠することが正解なのか、今はまだ判らない。11/24加筆)

 もし、ワクチンが完成し、効果が出れば、世界は変わる。コロナ禍以前の世界が復活するのである。併し、ニュースでは悲観的な情報ばかり流している。何故、マスコミは暗いニュースばかりを流したがるのか・・・暗いニュースは需要があるのかもしれない。併し、もうすこし明るくなってもいいではないか。マスコミは、暗い、鬱々した精神状態の者が牛耳っているのだろう。(日本の医学者の言説が正しければコロナ禍は終わらず、延々と暗黒の時代は続くことになってしまう。11/24加筆)

 来年には、早い時期に、きっと、明るい、晴れやかな日々が待っている。世界中がコロナ禍で倒れていった者たちを追悼し、医療従事者にあらためて感謝する日がくるだろ。そして、われわれは、コロナ禍以前の日常を取り戻すのである。そうでなければ嘘である。この地震や水害や疫病続きの世界が、ほんとうの世界であるはずがない。そう思いたい。(嘘の世界は続くらしい。日本の医学者は冷静であるのかもしれない。11/24加筆)