コロナ感染

 午後5時半、曇天。気温23度。冷暖房なし、過ごしやすい。こう云う日ばかりだといいが。 

 アメリカのトランプ大統領新型コロナウイルスに感染した。大国のトップとしては、いささか感染症への対応が甘かったと言わざるをえない。イギリス、ブラジルのトップも感染したが、甘さの仲間入りは関心しない。

 コロナ禍時代では、どんな些細なことでも、何をするか、誰と合うか、その選択が感染の分かれ目になる。

 私は、買い物をして、買ってきた物をビニール袋ごと石鹸で洗っている。殺菌をしているつもりで丁寧に洗っている。菓子袋だろうと、パンの袋だろうと、何でも洗っている。紙製の箱に入っているものは、ウイルスが死滅するとされている24時間以上放置してから使用するようにしている。また、それ以前に使用する場合は、箱に触った手は、そのつど、他の物に触らずに石鹸で入念に洗っている。

 私は、コロナで死ぬのを恐れている。感染して後遺症に苦しむことを恐れている。その感覚は正常であり、恥ずべきではない。併し、日本以外の国々では、へんに強がってみたり、間違った行動をとることが多いように感じる。もっとも、日本でも若者、高齢者を中心にしてマスクをしていない人たちを散見する。日本政府は、すみやかにマスク着用の義務化の法整備をするべきである。どこに行くにも、なにをするにも、常にマスクを常識とするべきである。私は、何度でも、新型コロナ感染の報道のたびに、間歇的にマスク常用の義務化を訴えていきたいと思う。だれも読んでいなくとも、発作的に書いてゆきたい。