謹賀新年

 午後7時前、晴天。気温1〜11度。昼近くに起床しても、部屋のなかは10度ほどの温度で寒く、なかなか起きられない。エアコンの暖房を30度の強風にして、しばらく部屋が温まるのを待つ。そう云うことを冬場はしている。
 新年あけまして、おめでとうございます。本年も、どうかよろしくお願い致します。
 去年は、私事でも、世間でも、なにかと激動の一年であった。特に北朝鮮問題は深刻で、併し、その割に日本政府の対応や日本の庶民の反応は冷静であった。冷静と云うよりは無関心に近い感じで、私ひとりが、はらはらしているような気もしていたが実際はどうであったのか。ネットのなかの記事には、今年の3月すぎに北朝鮮アメリカが戦争になるとか書いてあったが、そうなった場合は、日本は大丈夫なのか、どうか。北朝鮮はミサイルに核兵器を搭載できるのか。また、核兵器以外の細菌兵器、化学兵器の搭載はどうなのか、と気に掛ることは多い。そもそも日本を攻撃していったいなんの得があるのだろうか。もし、あと3ヶ月もしないで戦争になって、東京も戦禍に晒されるとしたら、どうしたらいいのだろうか。そう云うことをネットでもテレビでも言っていない。戦争になる実感がまるでなく、戦争への仕度が出来ていない。
 新年早々不穏な話題になってしまったが、実際日本が置かれている状況は楽観できるものではない。また、戦争になっても北朝鮮が簡単に敗北するだけで、韓国にも日本にも被害がなく、ただ北朝鮮の軍事設備が破壊されるだけだと言う記事もある。とにかく、戦争になれば、どの国のひとであろうが死傷することになるので是非やめてもらいたいものである。楽観的な日本国民は切に祈っている。