現実をみていると

 午後0時、曇天。気温24度。夏は終わった、と云う感じである。まだ残暑がかるかもしれないが。

 連日の韓国関連のニュース、ネットの記事は過熱する一方で、たしかに消費税10パーセントに上がるなどのニュースや反対意見はぜんぜん聞かれない。韓国ネタが利用されているフシもある。併し、対岸の火事と静観もできない点がある。

 まず、北朝鮮核兵器、ミサイルである。これは日本にも向けられているので、私たちが標的にされている。おまえたちを殺すと、脅しではなく、実際に殺傷能力のある武器が私たちのノドもとにある。

 そして、その脅威の北朝鮮と統一朝鮮をつくりたいとする韓国の文在寅大統領である。はっきり日本を敵視して、東京を空爆すると言っているらしい。統一が実現しなくとも朝鮮半島全体が日本にたいして気持ちの悪い存在であることにはちがいない。

 それなのに弱腰になって「減韓」をとなえる者まで出てきている。報道を控えろと言うのである。火事を見ないでおこうと言う。それこそ自殺行為であると思う。情報統制して、都合の悪いものは流さない、となると戦前ファシズムに逆戻りである。玉石混淆の情報であっても、なにも無いよりはいい。 

 東京パラリンピック金・銀・銅メダルの意匠が「旭日旗」を連想させると言って韓国は難癖をつけている。韓国人の重度の旭日旗ノイローゼは迷惑以外のなにものでもない。世界中で旭日旗に文句を言っているのは韓国だけである。無視するしかないが、あまりにも非礼で、棄てても置けない状態である。

 韓国は、韓国人は何をしたいのか、何処をめざしているのか判らない。たぶん本人たちにも判らないのだろう。日々の暮らしに不満が多く、明日の夢を思いえがくことができず、その手軽なストレス解消法が反日活動になってしまう。本人たちは自分たちが病んでいることに気がつかず、韓国人の精神性を破壊している。

 韓国の反日活動は100年ぐらいまえからあるらしいが、延々と世代を超えて続いている。たぶん日本のチカラが落ちているとき、または韓国とのチカラが均衡しているときに難癖の強度が増してくるのだろう。すると、日本としては韓国、朝鮮半島に経済的にも文化的にも、そして、軍事的にも負けるわけにはいかないと云うことになる。負ければ日本は滅ぶところに、いま時代の転換点にいるのだろうと思う。