文章修業の日々

 午前2時半、多分曇天。雨ではない。気温20度前後。ネットの天気情報が廃止になって不便なり。便利なネットの世界なのに不便にしてどうするのかと思う。
 それはそうと、私は依然として文章修業に励んでいるが、もうひと月半以上の時間が経ち、原稿は下書きの段階ではあるが、400字詰原稿用紙換算で200枚になった。私の予定では300枚書くので、あと100枚である。やはり文章書きは不得手であるので、これだけ長い物を書くといい加減飽きてくる。併し、一旦書くと決めたので、書かずに済ますと気持ちが悪い。兎に角、どんなものになろうが書くだけ書いてみる。
 物語の世界は、私の場合はもう一つの別の生活、人生、経験を感じる。勿論、虚構の世界なので、生活だと言うと語弊があるが、私にとってはある程度リアリティーが感じられないと筆が進まないので、やはり経験に近い気がする。だから、物語と言っても極端なこと、たとえば人に危害を加えるとか、非行をすることはできない。たかが物語と思われるかもしれないが、私の場合は実感がともなってくるので、変なことをすると気持ちが悪くて仕方がないので、そういうことはしないことにしている。