キャラメルに小説 !?

 午後6時前、晴天。室内温度28度。じわじわと暑い。まだクーラーをつけずに頑張っている。
 文章修業に励んで、早ひと月。そこそこ書けるようになった気もするが、書けば書くほど文章が荒くなってゆくような気もしている。一日あたり400字詰原稿用紙換算で5枚書くようにしているが、日によって、いろいろで、8枚以上書ける日もあるが、2枚か3枚ぐらい書くのがやっとのときもある。文章は資料を調べて書くことが多いので、いきおい遅筆になってゆく。併し、もっと文章にこだわると、それこそ詩篇を書くみたいに1枚書くのに何日も掛ってしまうだろう。
 それはそうと、コンビニで面白い物を買ったので掲載してみたい。キャラメルの箱に小説掲載とあり、読んでみる。なるほど、面白い。このキャラメルの箱に小説のネタは、テレビのニュースでもやっていて、私はそれを偶然視聴していたが、なんでも、このキャラメルの購買層はとくに中高年だそうで、大人向けに今回、小説を載せたそうである。着眼点は素晴らしく、頷ける。緑茶の缶に俳句が載っていることがあったと思うが、どんどん世の中が中高年に寄り添ってゆく社会になってきている気がする。

▲森永ミルクキャラメル。私の子供の頃から変わらず、それどころかパッケージがほとんど変わらずに102年の歴史ということである。すごい。