句画集「焦眉の風」制作⑥

 午後6時半すぎ、雨天。本日の土浦市の気温10~16度。寒い雨が降っている。仕舞っていた炬燵蒲団をだして暖をとっている。

 句画集「焦眉の風」の木版画制作も八作目になった。今度は、土浦市霞ケ浦に流れ込んでいる境川の風景である。

 彫ってみて気がついたが、押入れ頭男の胴が、思いのほか長いようである。鉛筆で描いているときは、さほど気にならなかったが、やはり、長いようである。この頃は、なにか、絵を描くとき、測って描くことが少なくなってきたような気がしている。