世界のコイン

 午後1時まえ、曇天。本日の土浦市の気温14~23度。湿気が多いようで、躰が重い。それに、二日程前に、寝ていて冷えて風邪をひき、それもあって益々躰が重い気がしている。

 先日、荷物を整理していると、義母の遺品の世界のコインが出てきた。多分70年代初頭に購入したビニールパック詰めの世界のコイン100枚であるが、すべて少額コインのようで、そして、硬貨の銭径がやけに小さいものが多かった。以前から手元にあるアメリカの1ドル硬貨にくらべると、いかに小さいか判る。1ドル硬貨の銭径38ミリメートルに対して、小さい硬貨は14ミリメートルしかない。日本の一番小さな1円硬貨が20ミリメートルであるので、いかに小さいかが判る。

 小さい硬貨を、よく調べてみると、アイスランドの1969年発行、10AURAR硬貨であることが判った。AURARはアイスランドの通貨単位と思われる。

 それから、ヘブライ文字アラビア文字、等が刻印されたアルミ硬貨4枚である。

 いかにも、使いにくそうな形であるが如何だろうか。案外、暗がりで使うときは手触りで銭貨が判るかもしれない。