句画集「焦眉の風」制作⑦

 午後4時まえ、曇天。本日の土浦市の気温14~27度。五月にしては、暑い。だんだん夏が近づいて来ている。庭に芝を植えたりしていて、汗がでる。ようやく右籾の家も恰好がついてきた。

 句画集「焦眉の風」の木版画制作は順調である。併し、ひと月まえごろより胃の腑のあたりに不具合が出始めて、今も不調である。そう云うなかで制作しているが、画面に不調は出ていない。いつも通りである。

  木版画への挿入句は「敗けることに憧れていた」である。相変わらず、なんとも言えない暗い世界観である。今回は、土浦市境川の風景を描いてみた。