毎日新聞の夕刊

 午後1時すぎ、晴天。気温32度。やはり、夏である。もう近頃は、晩夏と云うことにしたいが、やはり、暑い。まだまだ夏をやってゆくつもりらしい。

 今日の、毎日新聞の夕刊に、私のことを書いた記事が出る予定である。勿論、文化欄である。社会面ではない。華々しい記事なら良いが、そうでもない。不相変の貧乏、窮迫生活記事である。それにコロナ禍の災厄も混じる。楽しい記事ではないが、私としては楽しみである。新聞は、もうすこしで店頭に並び、配達されるであろう。私は、夕方ごろ、新聞販売店へ赴き、わざわざ夕刊のみを購入しようと思っている。いち早く記事を見たいからである。そして、新聞が手に入ったら、この日記にも新聞の画像を掲載したいと思っている。

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 毎日新聞の夕刊を買ってきた。無人販売で、一部50円である。コインシャワーに行って来た帰りで、こまかいお金が100円しか無かったので2部だけ買った。以前、毎日新聞に掲載されたときは白黒印刷であったので、カラー印刷は出世である。鈴木琢磨記者に改めて感謝したい。私のような零細な木版漫画を支持してくれるのは鈴木記者以外にはいない。文化庁のメディア芸術祭でも推薦作品とされているから、まるっきり支持者がいないわけではないが、なにしろ玄人受けだけするようで一般にはうけない。併し、今更腐ってみても仕方がない。今日は、素直に掲載されたことを妻と共に喜びたい。