16日、午前3時すぎ、気温摂氏28度。私は個人的に新時代の到来を実感している。新時代は多分に思慮分別に欠けているようにも感じられるが、私にとっては好機であり、この機会を活用してゆきたい。
私は、夢を見たいと思っている。夢の中身は、アパートの部屋に風呂があると云うことであり、または、銭湯に気軽にゆける状況になることである。どちらも、ささやかすぎる望みであるが、どちらも25年以上思い描いているが実現していない。
そして、ちょっと望みを大きくして夢想すると、私は、無料の食堂が街の中に随所にあればと思う。もしかすると、もうすこしで、そう云うことが実現するのではないかと期待もしている。
できれば、家賃も掛からずに、税金が高くなってもかまわないから、仕事も出来るだけ公平に分配される世の中にならないものかと夢想している。
