木版漫画制作は快調!!

 午後11時半、晴天。気温摂氏14度。明朝の三島は寒いようである。秋から冬へむかっている。稲田は、稲も刈り取られて冬支度のようすである。
 木版漫画「蜘蛛の糸」の制作は寸暇を惜しんで続行している。これがいま私にできる現実にたいする唯一の抵抗活動で、12枚目の彫版を進めている。11月の中旬ごろには版下製作も終わり、冊子刊行の準備に掛っているといいのだが、まだ介護生活は続いているので、どう云うことになるのか私にもわからない。併し、どう云う状況になろうとも表現活動は停止したくないと思っている。