できないこと

 午後5時すぎ、晴天。気温29度。6月半ば過ぎであるのに、右籾は、もう夏のような暑さである。いささか閉口している。

 声を失うことは、恐ろしいことである。併し、昨今は発言を控えるようになっている。具体的に言えないのはもどかしい。

 或る××が×××××××に接近して不穏な空気を醸している。×××××××の××は、その××に半分洗脳されて蝕んでいる。併し、それらの××たちは、もっと×××××××の傀儡になって、×××××××の駒のようになっている。その駒の×が、×××を貶めることに奔走している。その奔走は殆ど狂気のわざであり、嘘と捏造で出来上っている。

 こんなふうに××ばかりで書かなければならぬのは心外であるが、無用の攻撃を避けるためには致し方ない。併し、声に出したい気持ちもある。また併し、声に出した途端に抹殺されるのではと思わぬでもない。

 大は国家間について、小は隣人間についてである。できないことが多すぎて閉口している。簡単に要約すれば、皆狂っている、である。そんなふうにしか感じられない。