台風8号と冊子

 午後9時すぎ、雨天、気温摂氏27度。台風8号が来たのか、過ぎ去ったのか昼間は気温が30度をこえていた。朝方から夕方まで部屋のなかで寝ていたが、暑いので無意識にエアコンのドライを入れていた。それでも寝ながら汗をかいていたようである。
 近頃は、過去に書いた二十ほどの詩篇を冊子にまとめようと計画し、すこしづつ進めている。冊子のサイズをB5サイズにして、表紙は抽象的な意匠の木版画を薄い青色の単色カラーで印刷し、またその上から黒色の版を重ね刷りして、そして、書籍名をセピア色の活字で手刷りしようかと思っている。またしても手間の掛る冊子を考えているが、私が考えるとどうしてもこうなってしまう。200部つくろうと思い、そのうち何部かを版画つきにしようかと思っている。