もうひとつの顔

 午前0時すぎ。腰痛はどうやら小康状態に入っている。併し、どうかすると何かの加減で「グキ」といきそうで怖い。そう云うわけで、どの場面でもしずかに過している。
 いま、以前から念頭をはなれずにいた、私の「もうひとつの顔」と題したのホームページ制作を考えている。これは、私の猫の版画がはじまる以前の頃のことをメインにしたサイトで、1990年以前の作品を掲載してゆく。作品は主に白セメントを使用した顔のオブジェや靴箱などの廃品を利用した箱作品と、カラー印刷物を使ったコラージュ作品である。また、銅版画でつくった漫画作品もオリジナルカラー版で載せようと思っている。