猛暑日つづく

 午後2時半頃、晴天。気温摂氏35度。東京も、危険なぐらいの猛暑となり、昼間はほとんど外に出られない状態である。洗濯物を外に出すと、1時間もしないで乾き、それ以上乾すと繊維が傷みそうである。
 今日も屋内作業のつづきで、先日から始めている考古学資料の整理である。三島市には、私も、よく学生時代に表面採集にでかけた奥山遺跡、反畑遺跡があるが、その他にも、大曲遺跡が箱根山中腹にあり、そこで採取した石鏃は、変わった形をしている。

▲石鏃(やじり)は、矢の先につけるもので普通は三角形をしているが、これはブーメランのような形である。横20㎜×縦13㎜ほど。