冊子印刷

 午後5時前、曇天。室内気温摂氏20度。外は幾分寒くなってきた。エアコンの暖房を入れている。陽が落ちるのが、ばかに早い。
 19、20日と環七沿いの高円寺の印刷室に出向いて一回あたり1000枚強の印刷をした。自転車で行くと片道20分から30分程かかるので、ぐずぐずしていると移動時間だけで1時間掛ってしまう。印刷自体は30分ほどで終わるが、印刷は神経が磨り減る。あと一回、700枚を刷れば「唐傘奇譚」の印刷は終了する。
 5日程前に自転車を新しく購入した。古い自転車は10年ぐらいは乗っていて、もう耐用年数をとっくに過ぎて、それでも騙しだまし乗っていたが、片方のブレーキのワイヤーが切れ、到頭前輪がパンクして、パンクしたまま自転車屋に行き、そのまま廃車にした。
 相変わらずHuluやDTVを見ている。普通のテレビは一週間で一時間も見なくなった。NHKのニュースも見ない。ニュースはヤフーのニュース見出しで充分である。気になるものがあればクリックして詳しく見る。それだけで充分。
 ネットで映画ばかりを見ていても飽きるので、版画を作ってみた。

▲橋のある風景
 原点回帰的版画である。田中恭吉や香山小鳥の木版画を念頭においた。