始皇帝と大兵馬俑展

 午前2時前、晴天。気温摂氏7度。室内は、エアコンの暖房で20度前後にして暖かくしているが外は寒い。
 先日の27日、金曜日の夕方にマキコとふたりで「始皇帝と大兵馬俑展」を東京国立博物館で見てきた。日本には何度か兵馬俑は来日しているらしいが、私は初めて見たので感動も大きかった。実物の兵馬俑は威容で、等身大となっているが、実際には一割増に大きく作られているような感じをもった。
 それにしても体力の低下から、上野駅から博物館までの道のりが年々遠く感じられ、また展覧会場で展示品を長時間に亘って見て行ったが、足腰が弱くなっていて休み休み椅子に坐りながらであったので展覧会で受ける感動、喜びとは別に一抹の寂しさを覚えた。
 帰路、上野公園を歩いて抜け、坂の下の所のラーメン屋でつけ麺を食べた。つけ麺の中と云うのを頼んだが、出てきた中は私にとっては特盛のようですこし食べ残した。満腹になって店を出て、駅の下の「成城石井」で豆、えびせんを購入。値段が他店に比べて割高である。
 山手線で東京駅まで行き、中央線で坐って阿佐ヶ谷に帰ってきた。