午後5時半すぎ、晴天。気温摂氏8度。二月の、冬らしい寒さである。2、3日前より胃の腑が痛みだして、なにやら懐かしいような気持ちもしている。胃からピロリ菌駆除をしてから胃が痛むことはついぞなかったが、このまえに食したニンニク入りのラーメンが胃にこたえたらしく不快感はつづいている。
それはそうと、昨晩から「二番煎じなアートな気分」と云う現代美術的な面白ければなんでもやっていこうと云うコーナーを設けた。この企画は、去年の秋頃から開始して、ようやく昨晩のネットでのアップであるが、不定期で、ときどき出来上がったら載せてゆこうと思っている。
木版漫画「蜘蛛の糸」の冊子制作は難航していて、表紙制作がすっかり座礁してしまった形である。今日も無理にも体勢を整えようと四苦八苦している。表紙印刷はオフセット印刷からリソグラフ印刷に変わるかもしれない。併し、本来リソグラフ(孔版)のほうが木版画の味わいが表現しやすいので、リソグラフで出来るならそれにこしたことはない。
限定版の添付木版画100枚の手刷り印刷は終了した。本文印刷も終了した。あとは表紙だけである。
