版画堂カタログと幻燈13号

 午後9時半前、曇天。気温摂氏26度。昨日、版画堂カタログ100号が届く。100号と云う節目の号に掲載される栄誉はなにものにもかえられない。今回は私の木版画「猫の杜」が掲載されている。
 また、漫画雑誌「幻燈」13号が北冬書房より届く。今回は、木版漫画「或る押入れ頭男の話・アーケード街」12枚が掲載された。相変わらずネガティブな内容で吾ながら思うところがないわけでもないが、これは、こう云うものだと思うことにしている。
 それから、夜になってマキコが帰宅。ポストに投函されていたと言って「忌談」をテーブルの上においた。これは小説家 福澤徹三氏の新刊実話忌談である。