木版漫画制作と読書

 午後8時半すぎ、晴天。気温摂氏14度。暖かい一日であった。併し、花粉の飛散が多いようで目が痒くて仕方がない。
 新作の木版漫画の制作は少しづつであるが進んでいる。一年まえであったら、一日一枚を彫るところを3日もかけて彫っている。これも体調不良によるもので仕方がないとしている。
 いまさらようであるが、宮谷一彦の漫画を読んでいる。「性蝕記」と「性紀末伏魔考」である。この本はさらりと楽しみながら読むことはできない仕組みになっている。