「コロボックルの夕べ」にゆく

 29日、午前3時半前、曇天。気温摂氏20度。27日の夜は壮絶であった。青林工藝舎主催の「コロボックルの夕べ」に参加したのであったが、出演した漫画家のみなさんの顔ぶれがマニアック的に凄かった。しりあがり寿氏からはじまり、根本敬氏、杉作J太郎氏、蛭子能収氏、東陽片岡氏、それに漫画雑誌アックスに掲載されていた作家が10人前後も勢揃いであった。まさに壮観で、もし、もしも、その会場でテロなどが勃発したら日本のアンダーグランド漫画界の半分ぐらいが消滅してしまうほどの規模であった。
 とにかく、テロはなかったものの、青林工藝舎創立15周年記念の演目が脳髄にたいするテロ攻撃の如く凄まじいものであった。ご覧になられた方は人生のトラウマの如く記憶に残るものと思います。