「縄文ー1万年の美の鼓動」展をみる

 午後2時、曇天。気温摂氏34度。酷暑が戻っている。昨日は、気温30度ほどで、わりあり過ごし易く、マキコとふたりで上野の国立博物館で開催中の「縄文ー1万年の美の鼓動」展を見てきた。今回は、考古学の常設展示品とはちがい、縄文時代の国宝が5点もそろっていて見応えが充分にあった。とくに土偶の出展が多く、ハート型土偶、遮光器土偶など学校の教科書などでおなじみの物が多数あり、また土面、岩偶、土版など、これも以前印刷物で目にしていた物がたくさんあった。

▲会場出口付近に設置された撮影用コーナー