半年後の前に・・・

 午後5時前、晴天。気温14度。今日は、昨日の暴風のようなことはなく、穏やかな日中であった。

 新型コロナウイルス感染症の話である。今日までの報道の話をまとめると、私の想像は、こうなる。まず、長期間にわたり日本国民のほとんどが感染する。そして、致死率は2~3パーセントぐらいであり、ほとんどの死者は中高年以上の者、または病者である。日本人だけで累計240万人から360万人が死亡すると云うことであろうか。死者が出続ける期間は判らないが、相当な長期間であろう。・・・併し、もし、新薬ができれば、状況は一変する。日本人の死者数は、数十名から数百名に減るだろう。それを期待したい。既存のインフルエンザなみの状況にすれば、それほど恐れることはないだろう。

 ほとんどの人たちは死なないが、自宅での闘病が強制されることになる。今の日本政府では、患者を治療することを初めから放棄していて、自己責任の名のもとに、政府は責任を放棄している。病院は機能せず、軽症者は自宅闘病、重症者も自宅。そして、重篤な状態になっても受け入れる病院はなく、自宅で死亡するわけである。そして、なかには孤独死してしまう人たちも出るだろう。一家全滅する家も出るだろう。また、死亡したあとに処置をする者もなく放置されるかもしれない。悲惨、阿鼻叫喚な状態である。併し、そうならないことを願うばかりである。

   暗い話ばかりだと、うんざりするので、こう云うときはネットで買い物をするといいと思う。私は、随分まえからネットオークションを愛用していて、自分で高価だと信じている物を、安価に落札して、ひとり喜んでいるが、今みたいな巣籠が必要とされる時期はネット通販、ネットオークションが最適である。あと、見ないで溜まっていたDVDを連続して見るとか、文豪の、読まずに来てしまっている長編小説を読むのもいいかもしれない。兎に角、息をひそめて、事態の収束をじっと待つしかない。