旭日旗はだれが振るのか

 午後6時半すぎ、曇天。気温24度ほど。涼しいと云うよりも、やや寒い感じもする。涼しいのに慣れていない軀になっている。

 ネット記事の、小島慶子氏の文章(AERA2019年9月16日号)に「旭日旗はだれが振るのか」とあった。旭日旗に懐疑的な左派的文章が書かれていた。旭日旗は、いま自衛隊旗として使われ、世界各国で自衛隊は活躍していて、世界各国の人々から感謝されている。自衛隊をけなす人は韓国人ぐらいのものである。そして、日本の左派の人たちも自衛隊をおとしめている。自衛隊員は今現在も、千葉の台風15号での被災地で、倒木や瓦礫の撤去などにあたっている。大活躍して、被災者に感謝されているが、自衛隊をけなす人たちは消えない。何故なのか判らないが、自衛隊が、いまだに人殺しをすると思っているのかもしれない。しかし、自衛隊は人を助けているだけである。

 自衛隊旗を、旧日本軍からの戦犯旗だと決めつけて貶めているのは韓国だけである。しかも、最近になって言い始めた反日材料的な政治的理由のみで、まったく以て誹謗中傷の類いの範疇を出ない。

 反日的な韓国人の肩を持つ者は、真の日本人ではないと思う。日本人が、日本人の味方をしなければ誰が味方をするのだろうか。この国は長く愛国と云う気持ちを忘れ、愛国的であると、何故か左翼の者は右翼的と指弾して自分たちの言い分を通そうとしてきた。そして、以前の日本は左翼的な者たちに遠慮して愛国を忘れてきたと思う。自分の親は自分で面倒をみなければ誰もみない。国もおなじことで自分たちが面倒をみなければ誰がみてくれるのだろうか。左翼的なことを言う人たちは、日本のなかで、日本人だけで無条件で、平和で安定した日常が長くあったから無邪気に左翼的なことを言っていられるが、現代は韓国などの外国が、日本へ内政干渉と思われるほどの言いがかりや難癖をつけてくるので日本としては日本人総掛りで対抗しなければならない時であろう。日本には、60年代、70年代初期のような余裕はないと思わなければならない。今は時代の大きな転換期なのだと思う。