銅版画制作

 午後10時前、曇天。気温摂氏22度。すごしやすい陽気である。昨日は夜から翌早朝にかけて小さな銅版画を制作、印刷をした。これは詩集「青い空」に添付するものて、滑稽な感じのするもの、かるいものになればと思っている。創作活動はわりあいに順調である。併し、何かがたりない感じである。体調も慢性的に不調で、これが普通の軀具合になっている。・・・将来にたいするぼんやりとした不安。きっと、これがすべての原因であると思われる。併し、実際のところは、ぼんやりとした不安などではなく、かなりはっきりとした不安で、将来、わずかばかりの金も稼げなくなるのではと云う不安、路頭に迷うのではないかと云う危惧がある。その不安は、自分ひとりの生活が低迷するとか停滞するとかの話ではなく、日本全体が沈んでゆくと云う不安で、少子高齢化の社会にあかるい未来はないのでは、と云う不安である。